【セミナー報告】こんな面白い仕事はない!テレビ業界に入るためにやらなければならないコトとは一体!? 関西テレビ 中畠義之 さん

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こんにちは。日本大学芸術学部1年の千田洸陽です。

10月19日(月)に中畠義之(なかはた よしゆき)さんによる関西テレビセミナーが開催されました。

中畠さんは関西テレビ株式会社に勤務しており、母校である立命館大学で就活アドバイザーもされています。

就活まで時間がある私も、実感を持てる良い機会となりました。

 

 

 

テレビ局社員として「こんなに面白い仕事はない」

 

 

リーマンショック以降、右肩下がりの傾向が見られるテレビ業界。しかし、今もテレビ業界には夢があり「エンタメの横綱」としてこれからも存在する、と中畠さんは語ります。

 

マスコミ業界は今でも人気があり、テレビ局は主に「制作部」「スポーツ部」「報道部」の現場3部門が人気を博しています。最近では局のイベントを企画する「事業部」や、スポンサーにCMを売り込む「営業部」も人気の部署だそうです。

 

 

スポンサーをつけるには魅力的な番組を作らなければいけない。そのためには高視聴率が取れる番組を作らなければなりません。それ故に苦しいAD時代。ディレクターに制約されるスケジュール、月に休みはほとんどなし、徹夜は週に2回。

 

「自分の番組を作りたい」という夢を持てないとすぐにやめてしまいます。

しかしながら中畠さんは「こんなに面白い仕事はない」と言います。

 

「コンベアに流れてくるペットボトルの色を『赤』や『青』と決められる。それが面白い」のだそうです。現在は映画事業部に配属され、テレビ制作との違いについても触れました。

 

 

「テレビ番組は、今週がダメだったら来週もある。映画は毎回一発勝負」

 

 

 

 

 

 

 

 

部署が変わっても、人をいかに惹きつけるかを考えるワクワク感や、チームでプロジェクトを成す楽しさが、中畠さんのモチベーションとなっているそうです。

 

「同窓会で会う友達のほとんどが、仕事や上司の愚痴をいう。だけど自分には全くない。とても幸せな仕事」

 

 

 

 

 

元就活生として「スタートが遅かった」

 

 

 

大学3年の11月、中畠さんはこれからの人生について考える日を持ちました。その日まで中畠さんは、「自分は教職員になる」と決めていました。そのために大学で勉強をし、クイズ研究会にも所属する勉強熱心な学生でした。

 

しかし、「もしも教師になれなかったらどうしよう」と考えた中畠さんは、民間企業を数社受けることにしました。

 

 

 

2月14日。

 

当時付き合っていた彼女に「恋人はパイロットがいい」と言われ、彼女に内緒で全日空のセミナーに行ったときのことでした。

 

非日常的な経験を淡々と語る講師の姿を見て、瞬く間にパイロットになりたいと決心。セミナー後に抜き打ちの筆記試験があったものの、知識豊富な中畠さんは無事通過。自分と自分の彼女の憧れであるパイロットまで、あと1つのところまで登りつめました。

 

 

そんな最終試験は、英会話面接。英語が苦手だった中畠さんはなす術もなく、後ろで見ている社員に失笑される始末。

 

案の定、内定はもらえませんでした。

 

 

 

もっと早くパイロットになりたいと思っていたら。もっと早く英語を勉強していたら。そんな後悔をしないよう、就活では受験の時のように過去問を押さえておき、模擬面接を積んで、少ない時間でいかに自分をアピールするかが大事になってきます。

 

 

「就活は早く始めた者が勝つ。全ては逆算。どの時期に自分のピークを持っていくか」

 

 

 

『惜しい!』層は何で勝負するか

 

 

 

「こいつ受かる」と思わせる層なんてほんの一握り。残りの層が受かるために自分をどれだけ仕上げられるかが大事だと言います。

 

 

中畠さんの面接官としての評価軸は「一緒にお酒を飲みに行きたい人」だそうです。その人物に興味があるかないか。「もう2時間喋ってみたいな」と思われる人間であるかどうか。

 

 

面接は加点方式。そして聞かれることはたった1つ。

 

「大学4年間で何を学んできましたか?」

 

年齢的にも社会的にも、子供から大人に変わっていく時期に何を学んだかと言います。

 

 

 

就活生全員に平等に与えられている2つの武器が、「志望動機」「自己PR」です。そこで大事になってくるのが「セルフプロデュース」です。先述の通り、就活は早く始めた人が勝つ。

 

数十社も受けると、様々なエントリーシートがあり、それを書くのにひと月が終わってしまう。その前に自己分析など、ベース作りをしなければなりません。自分はどういうところが人より飛び抜けているのか。ほとんどの就活生がバイトやサークル活動について語ると言います。そこで自分の経験不足が浮き彫りになるのであれば、今からでも経験を積むことが大切。資格を取ってみたり、稀有な体験をしてみる。

 

「ないなら作れ」の精神がセルフプロデュースのキモです。

 

中畠さんが大学時代、先輩から学んだセルフプロデュースの例を紹介します。

 

「明日までに夢を80個書いてみろ」

 

自分はこれから何がしたいのか。簡単だと思って書き始めたものの、12個くらいで筆が止まってしまいます。そこでより具体的にしてみる。

 

翌日先輩に持っていくとこう言われたそうです。

 

「書いてきた夢を叶えて、1個ずつ消してみろ。」

 

現在45歳の中畠さん。お金と暇さえあれば、全部叶えられるところまできた、と言います。

 

就活前の大学時代に何をしてきたかで、将来何ができるかが決まる。

 

そんなことを考えさせられるセミナーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 
ーーレポートは以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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 https://shinsotsu2017.adventurez.jp/blogs/view/56 

 

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