【イベント報告】博報堂・揚羽・デジタルアイデンティティが参加した広告クリエイティブ・デジタル業界セミナー

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こんにちは。武蔵野大学人間科学科二年の高木茉友です。

 

12月8日(火)に株式会社博報堂クリエイティブディレクターの須田和博(すだ かずひろ)さん、株式会社揚羽代表取締役社長の湊剛宏(みなと たかひろ)さん、採用担当・プロデューサーの米田峻(よねだ しゅん)さん、株式会社デジタルアイデンティティ取締役COO佐藤 亨樹(さとう としき)さんをお招きし、セミナーを開催しました。

 

 

 

第1部:株式会社博報堂 クリエイティブディレクター 須田和博さん

 

 

 

メインセミナーの須田さんは世界各国での広告祭で60以上もの賞を受賞した「ライスコード」という広告で話題になった、博報堂の次世代型クリエイティブ開発ラボ「スダラボ」のリーダー。セミナーでは「広告のコンセプト探し=自分の軸探し」というテーマで就活生向けにお話しくださいました。

 

◎「広告のコンセプト探し=自分の軸探し」


須田さんが、これから就職活動を控えた学生を前に、この「広告のコンセプト探し=自分の軸探し」というテーマでお話ししてくださったのは、就職活動は自身がどんな人間なのかをたなおろしするタイミングだと考えているからだそう。手短な広告で商品の良さを対象に伝えることと、志望企業に自分が必要な人材であるのを魅力的にプレゼンテーションすることは同じ。広告のコンセプトを探すことと、就職活動にあたって自身の軸を見つけることはイコールなのだそうです。

 


お話しの中で須田さん自身の現在の軸をご教授いただきました。普遍的なものをいかに新しくするか「最古」と「最新」の掛算で、人間の古くからの感情にどう最新のやり方、技術でアプローチしていけるか、なのだそう。世界中のヒット作の背景にはこの須田さんの軸がよく当てはまるのだとか。

 

 

須田さんは「軸は常に変化し続ける。でも、その変化は変化する前の軸があるからこそ」と語ります。たとえば5年前と5年後で軸が異なるのは当然。その変化を認めることも重要ですが、現在の軸は5年前の軸があったからこそ生まれたものであり、同じように現在の軸は5年後につながる様な軸でないといけないそう。

 

軸とは過去にも未来にもつながっていて、何か新しいことに挑戦する際に自身の大きな強みになるものだと実感させられたお話でした。

 

第2部:株式会社揚羽 代表取締役社長 湊剛宏さん
採用担当・プロデューサー 米田峻さん

 

 

 

 


 

 

「未来の一歩を創りだす」という企業理念のもと、映像制作、WEB制作、紙・パンフレット制作おこなう株式会社揚羽から、代表取締役 湊剛宏さん、採用担当&プロデューサーの米田峻さんにお話していただきました。

◎制作会社を超える取り組み


様々な企業が関わって大きな仕事を作り上げるのに比べ、株式会社揚羽では映像制作、Web、グラフィックなどの幅広い事業内容を様々な手法を駆使し自社の力だけで企画から実行までを行っているそう。


従来ネットだけを得意とした会社とネットがあまり得意でないSP(セールス・プロモーション)会社のまとめ役を代理店が担っていました。そこで揚羽は代理店に頼らず、直接WEB会社とSP会社を受注するビジネスを開始。

それによってコミュニケーションロスがなくなり、代理店に余計なお金を払う必要がなくなりました。その上、クライアントとの距離が近くなり、お客様からの評価を直接頂けるので、やりがいを肌で感じることができます。これが揚羽の特徴です。新卒からどんどん現場に出させるそうなので、若いうちから第一線で活躍できるチャンスが多そうですね。

 


同社は「ヨクバリ、バリバリ。」というキャッチコピーを持ち、早い段階から課題解決のため探求する力、つくりあげていく力を養うことができるそう。営業もクリエイティブもできるのが同社の魅力ともおっしゃっていたので、広告制作会社の中では非常に珍しいなと思いました。

 

 

第3部:株式会社デジタルアイデンティティ 取締役COO 佐藤亨樹さん

 

 

 

 

 

「創造の連鎖―事業を通じて創造の志士を輩出し続ける―」というビジョンをもとに、デジタルマーケティング事業・インターネット広告代理店事業・インターネットメディア事業を展開する株式会社デジタルアイデンティティから、取締役COO 佐藤亨樹さん。「インターネット広告の”いま”」と「ベンチャー企業とは」という二つのテーマについてお話しいただきました。

 

 

◎「インターネット広告の”いま”」と「ベンチャー企業とは」

 


マスコミ4媒体は全体的に減少傾向にある中、インターネット広告は媒体費114%、製作費104%という超急成長市場となっています。そこで、株式会社デジタルアイデンティティでは、「どんなサイトを見ているんだろう?」、「どんなページを見ているんだろう?」などといった、インターネットを利用するひとりひとりの興味や心理状況、行動特性を分析します。その上で、最先端の広告配信テクノロジー、最新のマーケティングを活用した分析、感情を喚起する最適なクリエイティブといったデジタル全体でのアイデンティティ設計をもとに、ベストソリューションを提供する。そのため「最適なコミュニケーションをデザインし、創造することができる」と語っていただきました。

 

 

ベンチャー企業とは新技術や高度な知識を軸に大企業では実施しにくい創造的、革新的な経営を展開する中小企業のことを指します。入社1年目から大きい仕事を担当することができ、他社に入社した同期を圧倒する急成長、会社づくり、高い目線を身につけることができるメリットがあります。新たな課題に積極的に取り組み、問題解決できる力とトラブルにも耐えうるタフさを持って仕事と向き合える人には、毎日がやりがいを感じる職場となるそうです。

 

 

 

 

<編集後記>

私自身広告会社やデジタルマーケティング会社の方から直接お話しをお伺いできた初めての機会であり、業界を学ぶ良い機会となりました。また、セミナーに参加することで、一般的な知識や業界のリアルな話を聞くことができ、現在の自身のスキル不足を把握し今後の課題を見つけるきっかけとなりました。

ぜひ機会があれば、またお話をお伺いしたいと思います。
イベントレポートは以上です。読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

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